ヘルマン・ハウザーV リョベート・モデル/プレミアム ギター

ヘルマン・ハウザーV世 リョベート・モデル 松/中南米ローズウッド 2004年中古品です。

スペインの名ギタリスト/ミゲル・リョベートが、ドイツ公演で演奏したアントニオ・デ・トーレスのギターの性能の素晴らしさ(音量・音色・遠達性)に感銘したヘルマン・ハウザーT世が、ミゲル・リョベートに、そのギターの採寸を申し出、許可を得て採寸し、それを基にギター製作を本格的に始めたという有名な逸話を残した、名家ハウザー家のギター製作の基礎となっているモデルです。
その後、ハウザーT世製作のリョベート/トーレス・モデルのギターを見たスペインの名ギタリスト/アンドレス・セゴビアが、当時、自分が使っていたマヌエル・ラミレス(このギターは1912年サントス・エルナンデスが製作したもの)のギターを採寸させ、スペイン式の構造をもコピーし製作させたという逸話も有名な話です。そして、その後、ハウザーT世製作のギター(1937年製)を弾いたアンドレス・セゴビアに、『これ以上のギターを作る必要はない』と言わしめたというのも有名な話です。
それ以来、ハウザー家では、T世・U世・V世ともに、『弦長が645mmのリョベート・モデル』と『弦長が647mmのセゴビア・モデル』の2機種を基本ラインナップとして製作を続けています。

今回、入荷しましたギターは、少し小ぶりな『弦長が645mmのリョベート・モデル』です。
音量・音色・遠達性ともに、素晴らしい逸品です。
ぜひ、試奏して頂きたいと思います。
弦高は@弦 3.0mm E弦4.0mm と標準設定になっています。
多少の弾きキズなどはありますが、何の問題もありません。
糸巻きは、T世当時のツマミの小さい白蝶貝のランドストーファー(ライシェルの師匠)タイプになっています。
サドルとナットはオリジナルです。(ナットは外せるようにしました)
表面板は、ハウザー家秘蔵のジャーマンス・プルースで、サイド・バックは、エキゾチックな模様の最高級CSR(中南米ローズウッド)となっています。
ブリッジの両サイドと尾止めは、白蝶貝で装飾を施し、トーレスとハウザーT世の雰囲気を十分に醸し出しています。
ブリッジと天神表面突板も、綺麗な模様の最高級CSR(中南米ローズウッド)となっています。
指板はエボニー、ネック材はセドロです。
また、ヘッドは折れにくい(衝撃に強い)ハウザー式(ハウザー・オリジナル)の独特な強固な継ぎ方となっています。
ブリッジにはダボが打ってあり、剥がれることはないでしょう。
指板の12フレットから19フレットは、指板脇の表面板が割れないように、ハウザー式(ハウザー・オリジナル)の二重構造となっています。
このように、このハウザーのギターには、割れにくく、壊れにくくするため、また、音も音量・音色・遠達性をより高度にするために、手間と時間と材料をを惜しまない完璧を求めた、数々のアイディアや技術が織り込まれています。
ちなみにハウザーは、一本のギターの製作に丸一年の時間を掛けています。ですから、ラベルに記入されている製作年は、一年前のものとなります。2004年〜2005年製作となります。
ドイツ製ゲバ社の専用ハードケース付きです。

楽器名 HERMANN HAUSERV/LLOBET
生産国 ドイツ
年式 2004
表面板 スプルース
裏板/横板 中南米ローズウッド
塗装 ラッカー
弦長(1弦) 645mm
糸巻 ライシェル 白蝶貝ランドストーファー・タイプ
税別販売価格 ¥2,000,000
詳細画像
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