ドミンゴ・エセテソ/フラメンコギター

ドミンゴ・エセテソ 松/シープレス 2010年中古品です。
こちらのギターは、『ドミンゴ・エステソ』ではなく『ドミンゴ・エセテソ』で紛らわしくラベルを付けたフラメンコ・ギターです。
ハードケース付きです。
以下に製作者の方のコメントを転写致します。

エステソではありません。
エセテソと呼んでいます。

シャレっ気たっぷり、しかし真面目に作りました。
以前、所有するDOMINGO ESTESOを分解オーバーホールましたが、その際に精密図面化しておりまして、それを基に国産ギター(70年代?アリアの輸出用モデル)をモディファイしました。

そのモディファイ内容を以下に列記致します。
◇トップにシトカスプルースのマスターグレード材を使用して、板厚・個々のブレーシング材寸法・ブレーシングレイアウトに至るまで、完全コピーしたトップに貼り替えています。
◇本物のエステソは指板裏ショルダー部分の補強材、ブリッジ駒裏の補強材はスプルースですが、剛性確保と艶が出る傾向にするためハカランダにしています。
◇サウンドホール裏側補強板の両サイドにも、こちらも剛性確保のためハカランダの補強バーを貼っています。
◇運良くモディファイベースにしたギターのヘッド面積が広かったので、本物のエステソと全く同じサイズおよびデザインに形成し直しています。(木ペグ間のピッチは1mmほど本物と違いがあります)
◇ネックは反り防止のため指板裏にカーボンロッドを埋め込みました。
◇ブリッジはハカランダにて新規製作しています。
◇木ペグは元来付いていたものを調整して使用していますが、本物と同様に白蝶貝のドットを埋め込み飾り付けをしました。
◇ラベルは本物をスキャンして作りましたが「ESTESO」を「ESETESO」と記述しています。また年式表記も2010年ですのでありえません。(笑)
以上が主なモディファイ内容です。

モディファイのベースにしたギター自体が奇遇なことにエステソをサンプルにして製品化したのか?ボディーのアウトライン、胴厚がほぼ同一寸法でしたので、このモディファイを思い付いた次第です。

モディファイ後、約4年が経過しており、それなりの経年劣化がありますので、他デメリット部分と併せて以下に列記致します。
◇全体に渡りセラック塗装の艶が若干退けて、細かいウエザークラックが発生しています。
◇サウンドホールとブリッジ駒の間に板割れが発生しましたので、板割れ補修後、裏側にスプルースの板(約30mm幅×約110mm長、約1.2mm厚)を貼って補強しています。
◇ショルダー部分の指板サイドに板割れが発生していますが、この部分は殆ど機能・音響的に影響はありませんので、補修していません。またここの割れは本物エステソもお決まりの出来事のようですので、敢えてそのままにしています。
◇サイド&バックはシープレス合板ですが、一部研磨の際に薄くなって変色している箇所がございます。
◇ゴルペ板に若干の波が出ていて、端のほうにクラックが出ています。
全てキレイに補修しよう思えば出来ますが、程好いヴィンテージ感が出ていて、これはこれで良いかと思い、機能・音響的に影響のないデメリットにつきましては敢えて補修していません。
《仕様詳細》
トップ:シトカスプルースマスターグレード単板
サイド:シープレス合板
バック:シープレス合板
ブリッジ駒:ハカランダ
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ヘッド突板:インデアンローズウッド
糸巻き:エボニー木ペグ
サドル:牛骨
ナット:牛骨
ゴルペ板:バーズアイメイプル(掘削防止加工)
スケール:660mm

楽器名 DOMINGO ESETESO
生産国 日本
年式 2010
表面板 スプルース
裏板/横板 シープレス合板
塗装 セラック
弦長(1弦) 660mm
糸巻 エボニー 木ペグ
税別販売価格 ¥100,000
詳細画像
トップ
バック
ロゼッタ
ヘッド
ペグ
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