コンデ・エルマノス/フラメンコギター

CONDE HERMANOS(コンデ・エルマノス) 『GRAVINA−7』『ATOCHA−53』 松/シープレス 1967年中古品です。
 『GRAVINA−7』と『ATOCHA−53』は、マドリードの住所です。
ラベルに記載された住所の『グラヴィーナ−7』と『アトーチャ−53』のダブル表記は、かなり珍しいもので、この時点では、『グラヴィーナ−7』は工房で、『アトーチャ−53』は販売店でした。
長男ファウスティーノと次男マリアーノが工房におり、三男フリオが1950年代から『アトーチャ−53』のマネージャー(店長)でした。
1980年に、次男マリアーノは二人の息子(長男FELIPE/フェリーペと次男MARIANO/マリアーノ)と三人で『FELIPE−V 2』に新しい工房を作りました。
2010年頃、長男フェリーペの弟のマリアーノは、息子と娘の三人で独立し別の工房を作りました。

コンデ兄弟(コンデ・エルマノス)とは、
長男ファウスティーノ(FAUSTINO CONDE)1913年〜1988年 通称グラヴィーナ・シエテ(GRAVINA−7番地)⇒後継者なし。
次男マリアーノ(MARIANO CONDE)1916年〜1989年 通称フェリーペ(FELIPE−V番地 2)⇒後継者あり。
三男フリオ(JULIO CONDE)1918年〜1995年 通称アトーチャ(ATOCHA−53番地)⇒後継者なし。
です。
今でも、この三か所の住所が記載されているギターが出てきますが、マリアーノ系以外は、外注品となります。

このギターはセラック塗装で塗装面は薄く、時代を感じる部分もありますが、何よりも音が良いです。低音域はドスの利いたズシリとしたチカラ強い鳴りで、中・高音域は、軽やかで澄んだ上品な音となっています。
ネック・フレット・割れ・ヒビ・弦高・サドル・ナット・その他、まったく異常なく、抜群のコンディションで、非常に弾き易く設定してあります。
表面板はヨーロピアン・スプルース(フランス側かイタリア側の)で、サイド・バックはスペイン政府によって伐採禁止となったスパニッシュ・シープレスになっています。
ネックはホンジュラス・セドロにハカランダの指板で、もちろんスペイン式の一本棹です。
ヘッドの飾り板とブリッジにはハカランダを使用し、糸巻きは日本製のゴトーが付いています。
フレットは、新しく打ち換えてあります。
弦高は、@弦 2.7mm E弦 2.9mm となっています。ナット幅は、52.0mm 弦幅は44.0mmです。
ハードケース付きです。

楽器名 CONDE HERMANOS
生産国 スペイン
年式 1967
表面板 スプルース
裏板/横板 シープレス
塗装 セラック
弦長(1弦) 660mm
糸巻 ゴトー
税別販売価格 ¥200,000
詳細画像
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